夜勤が多い看護師に適したダイエット

夜勤の頻度が増えるほど、看護師は太りやすくなると言われています。生活リズムが不安定になると食事の時間が不規則になり、食事回数が増えたり摂取カロリーが増えたりすることが多いです。普段は1日3食という人でも、夜勤のあるときは夜食を取るので1日4食になるケースもあるでしょう。1食分のカロリーが増えてしまえば、体脂肪を溜め込んでしまう原因となります。夜勤が多い看護師ほどダイエットを意識する必要があり、第一に適正体重を大きく超えないことが大切です。

夜勤入りが多い看護師のダイエットのコツは、食事回数を1日3回にすることです。夜食を取るときは主食とは考えず、間食と捉えるのが適切でしょう。なるべくカロリーの少ない食品を選ぶのが好ましく、例えばプリンとゼリーで迷ったときは後者がおすすめです。お菓子を食べたいときは、代わりに果物を食べるようにすればカロリーを抑えられます。

身体を冷やさないこともダイエットの秘訣なので、湯船に浸かる習慣を身につけてください。シャワーだけで済ませると、身体の芯まで冷えてしまい新陳代謝が悪くなります。食べたものが上手に燃焼せず、体脂肪として蓄積しやすくなるので注意が必要です。冷え性体質・低体温は肥満の原因になりますので、体温は36.5度以上に保ちたいところです。体温が上がればカロリーの代謝がよくなり、体脂肪の燃焼力も向上するでしょう。カロリー制限とカロリー代謝を意識すれば、夜勤がある場合でも失敗のないダイエットができるはずです。